ほぼ100文字 ~マーケティング①~

返金保証をつけたときの返金率についてどう考えますか?
①返金率が低いとマーケティングが弱い(お客の堀起こしが不十分)。
②返金率が高いと商品が悪い(お客の満足度が低い)。
どちらが経営理念に合致するかで判断すべきですね。

マーケティングではUSPが重要と言われます。
しかし、これを「独自の強み」と解釈すると自己満足で終わってしまいます。
「自分・自社だけが約束できる顧客のベネフィット」と捉えてこそ効果があるのです。

普段はハイリスク・ハイリターンよりもノーリスク・ローリターンを好む人でも、損が続けば短期的に大きなリターンを狙ってしまうそうです。
冷静なら絶対にしないことでも焦っているとついやってしまいがち。
これって、起業する場合にもあてはまりますよね。

奇跡のリンゴ。
多くの人が欲しがりました。
なぜなら、自然栽培に成功するまでの命を懸けた壮絶なストーリーに感動したからです。
お客さんは商品そのものではなく、裏に潜むストーリーを買っているのかもしれませんね。

既存客にフォーカスすることはとても重要性です。
その一つ目の方法は、リストや眠っている名刺を集めて連絡を取るということです。
その際、何らかのオファー(特典)を用意しましょう。

既存客にフォーカスする方法の2つ目です。
既存客とのコンタクトポイント(CP)を時系列に書き出し、CPでクロスセルをすることです。
CPは販売のチャンスになるので、意図的にCPを増やすことも重要ですよ。

記事を書くとき、キーワードって重要ですよね。
キーワードの検索ボリュームが2,000以下なら売れない商品やサービスってこと、知ってました?

STP分析は多くの企業に導入されています。
市場を細分化し狙う市場を定めて自社の立ち位置を明確にするわけです。
しかし、本当にやるべきことは、お客の価値観を理解し、欲求を知り、その欲求を満たす手助けをすることですよね。

売上をアップする方法は、3種類しかありません。
「客数を増やす」、「客単価を増やす」、「購入頻度を増やす」です。
では、最も意識すべきはどれでしょうか?
「客数を増やす」と考えた方は、常識に侵されているかも...

売上を上げるために最も重視すべきは、客単価を上げることなんです。
小さな会社は安売り競争では勝てませんよね。
客単価を上げ質の高いサービスを提供すことで購入頻度も上がります。
売上アップ=客数増という常識は捨てましょう。

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