東海市の中小企業のAI業務効率化
「AIで効率化しましょう」で終わる提案はしません。 中小企業診断士がコードを書いて、実際に動くツールまで作ります。 愛知県東海市の吉田直樹が、どの作業を自動化すれば一番効くかを数字で決めてから作ります。
- できること
- どの業務を自動化すべきかの見極め/既製品と自作の比較/実際に動くツールの設計・開発・納品/社内に運用を残すところまで
- 作ってきたもの
- 請求書の自動作成(スマホ撮影→AI-OCR→台帳→請求書PDF)/図面・帳票の検索システム/図面から作業指示書を自動作成/かんたん売上入力/領収書を撮るだけの経費精算
- 対象
- 従業員30名以下の中小企業。社内にITに詳しい人がいなくて構いません
- 担当
- 吉田直樹(中小企業診断士・経済産業大臣登録)。診断から開発まで一人で担当
- 対応エリア
- 東海市・名古屋市・大府市・半田市・知多市を訪問。開発はオンライン中心のため全国対応
- 費用
- AI活用診断は無料(面談なし)。初回相談60分も無料。ツール開発はお見積り。先に人件費を数字にして、費用対効果が合うかを判断します
なぜ東海市でこの話をするのか
東海市が2017年度に市内51社へ行った聞き取りで、経営課題の上位はこうなっています。
| 順位 | 経営上の課題 | 回答した会社 |
|---|---|---|
| 1位 | 価格競争の激化 | 41.2% |
| 2位 | 従業員の高齢化 | 37.3% |
| 2位 | 専門技術者等の人材確保 | 37.3% |
| 4位 | 受注・販売量の減少 | 31.4% |
| 5位 | 従業員への技術・技能伝承 | 25.5% |
出典:第2次東海市産業振興ビジョン 概要版(2017年度に東海市が市内51社へ実施した調査)。
上位5つのうち3つが「人」の問題です。 従業員の高齢化・専門技術者等の人材確保・技術や技能の伝承。しかも東海市は 従業者19人以下の事業所が3,299社(全体の84.3%)で、 一人が抜けると回らなくなる規模の会社が大半を占めます。
人が採れないなら、人がやらなくていい作業を減らすしかありません。 AIの話は流行りではなく、この課題への現実的な答えとして出てきます。
どこから手をつけるか — 順番を間違えないこと
いちばん多い失敗は、「AIで何かできないか」から入ることです。 道具から入ると、導入したけれど使われない、で終わります。順番は逆です。
- 時間を測る。 どの作業に、誰が、月に何時間使っているか。まずこれを出します。 感覚ではなく数字にすると、思っていたのと違う作業が上位に来ることがよくあります。
- 金額に直す。 その時間に人件費を掛けます。月2時間の作業を自動化しても、効果はほぼゼロです。 自動化する価値があるのは、金額として大きいものだけです。
- 既製品で足りるか確かめる。 会計・勤怠のように業務が標準化されている領域は、既製品を買ったほうが安く済みます。 ここで「作りましょう」と言う相手は疑ってください。
- 足りないところだけ作る。 自社独自のやり方が業務に埋まっていて、既製品に合わせると現場が回らない。 そこだけが、作る価値のある領域です。
ここまでの見極めが、実は一番価値のある部分です。 「作らない」という結論になることもあります。そのときはそう言います。
実際に作ってきたもの
守秘のため、納品先の企業名は掲載していません。
企業へ納品したもの
- 請求書の自動作成 — スマホで伝票を撮る → AI-OCRで読み取り → 台帳へ → 請求書PDFまで
- 図面・帳票の検索システム — 探す時間をなくす
- 図面から作業指示書を自動作成
- かんたん売上入力 — スマホ入力 → スプレッドシートへ自動集計
自作したアプリ
- PuriAI — 食事写真をAIが解析する健康アプリ(課金機能まで実装)
- VoiceLoop — 声の「口ぐせ・反復語」を自動カウント
- 撮るだけ精算 — 領収書を撮るだけで経費精算
自社で毎日動かしているもの
- メルマガの自動配信/ネット情報の自動収集/営業活動の自動化
- TikTok動画の自動生成/記事の自動作成エージェント
自分で作れるから、御社の現場に合わせて作れます。 外注に投げる場合と違い、「その仕様だと現場が回りません」を設計の段階で言えます。
このサイトの集客対策も、外注していません
検索エンジン対策(SEO)と、生成AIに引用されるための対策(AIO・LLMO)を、 業者に委託せず、生成AIを道具として自分で設計・実装しています。
- 構造化データを実装(FAQ・保有資格・提供サービス・所在地などを、機械が読み取れる形で記述)
- llms.txt を設置し、生成AIが事実を抜き出しやすい要約をページ内に配置
- 検索順位と、生成AIの回答での見え方を定期的に測って記録。効かなかった打ち手は残さず捨てる
「AIで効率化しましょう」と申し上げる前に、自分の商売で試しています。 うまくいかなかったことも分かっているので、そこも含めてお伝えできます。
お役に立ちにくいケース
- 自動化したい作業が、月に数時間しかない場合 — 費用が見合いません
- 基幹システムの入れ替え — 規模が違います。専門のベンダーが適しています
- 「AIを導入した」という実績だけが目的の場合 — 使われない仕組みは作りません
考え方を先に読みたい方へ
ノウハウはそのまま公開しています。相談の前に読んでいただいて構いません。
- 中小企業のAI導入、どこから手をつけるか
- 中小企業が生成AIで最初に自動化すべき“たった1つ”の業務
- AIツールは既製品か、自社で作るか
- 「AIで何ができるの?」に答える地図
- 町工場の請求書づくり、AIでどこまで自動化できるか
- 手書き伝票をAIで読み取る
- AIで人手不足はどこまで埋まるか
- Excelでやっていた集計を自動化する
よくあるご質問
ITに詳しい社員がいなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。むしろ「詳しい人がいない」会社のほうが対象です。作ったあとに社内で使い続けられる形にすることを前提に設計します。操作を覚える必要がある仕組みは、結局使われなくなるので作りません。
既製品のツールを買うのと、作ってもらうのは何が違いますか?
既製品で足りるなら既製品を勧めます。会計や勤怠のように業務が標準化されている領域は、自作するだけ損です。作る価値があるのは「自社独自のやり方が業務に埋まっていて、既製品に合わせると現場が回らない」場合だけです。まずどちらが安く済むかを一緒に判断します。
費用はどれくらいかかりますか?
まず無料の「AI活用診断」があります。業種・おおよその従業員数・時間がかかっている業務3つをお送りいただくだけで、面談は不要です。初回相談60分も無料です。ツール開発はお見積りになります。規模と要件で変わるため、先に「どの作業にいくらの人件費がかかっているか」を数字にしてから、費用対効果が合うかを判断します。合わないと分かった場合は、その旨をお伝えします。
作ったあとの保守もお願いできますか?
対応します。ただし「こちらがいないと動かない」状態にはしません。仕組みと運用手順を社内に残すことを最終目標にしています。
東海市以外でも対応してもらえますか?
名古屋市・大府市・半田市・知多市など知多半島および愛知県全域に訪問で対応しています。ツール開発はオンライン中心で進められるため、全国どこでも対応可能です。
まず「どの作業にいくらかかっているか」から
AI活用診断は無料です。お送りいただくのは 業種・おおよその従業員数・時間がかかっている業務3つだけ。 ご訪問もヒアリングもありません。 業務を細分化して人件費に直し、効果の大きい順に並べてお返しします。 費用対効果が合わないものは「やらないほうがいい」と書きます。