みなさんは、シェイクスピアって読まれますか?
はずかしながら、私は「To be, or not to be: that is the question.(生きるべきか、死ぬべきか。それが問題だ。)」というセリフぐらいしか知りません。
でも、シェイクスピアの作品は、おとなの教養として読むべきものらしいですね。
そんなことはどうでもよくて、ここからが伝えたいことです。
はじめて知りました。
シェイクスピアが英語圏で人気が高い理由についてです。
シェイクスピアの作品は、ストーリーや心理・状況のえがきかたがすばらしいから、だけが理由ではないんですね。
みなさんは既に知っていることかもしれませんが、
それは、
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名言、格言、人物のしっかりとした描写、現代でも広くあてはまる心理などに加えて、「読むひとを混乱させる言葉(名詞を動詞にかえるなど)」を使っているからなんですね。
読んでいる人は、その言葉に意表をつかれて、シェイクスピアが何を言おうとしているのかを考えさせられるというのです。
これは、シェイクスピアを読んでいるときの脳の活動を測定して分かったことなのだそうです。
英語と日本語では構造がちがいますよね。
でも、お客さまに注目してもらえる文章を書くアイディアとして、いつもの言葉の使い方ではなく、言葉の変わった使い方をしてみることって、ありかもしれません。
“きょうマクドでチーズバーガー50個したら、店員はさすがに笑顔らんかった“
なんてどうでしょうか?
これは思いつきなんで、ひと目にさらす文章ではありませんが、、、
みなさんも、きれいな文章ではなく、“すこし変な文章”にチャレンジしてみませんか?
注目度が増すかもしれませんよ!