商品やサービスが思ったほど売れない、、、
こんなクレームをじぶん自身のなかに持っていませんか?
そんなクレームに対して、マーケティングを心理カウンセリングの視点から考えてみます。
心理カウンセリングの世界では、事実として「劣等」であることと、事実とは関係なく他人とくらべて劣等と思いこむ「劣等感」とは、区別しています。
その二つは、大きくことなるということですね。
事実としての劣等を克服することは、さほど難しくありません。
例えば、わたしはハゲているのですが、ハゲていることは事実なので、ある意味「劣等」であって、自分ではどうすることもできません。
無条件に受入れるしかありません。
あきらめるか、植毛するか、かつらをかぶるか。。。
わたし自身はネタに使ったりしていますが。
ちなみに、海外ではハゲがもてたりするんです!
ハリウッドスターを思いだしてください。
ジェイソン・ステイサム、ブルース・ウイルス、ヴィン・ディーゼル、サミュエル・L・ジャクソン、ドウェイン・ジョンソン、ジャン・レノ、ユル・ブリンナー(少し古いですかね)など
全員、超カッコイイ!!
そんでもって、「劣等感」は、事実とは全く関係ありません。
劣等感では、非合理的な信念がはたらいているため、克服がむずかしく内にこもってしまいます。
劣等感を克服するために心理カウンセリングでは、非合理的な信念を修正して、自己肯定感を強くすることを行います。
じゃぁ、これを商品やサービスに当てはめると??
商品やサービスが、思ったように売れない場合、、、
それが事実売れない商品やサービス(劣等な商品やサービス)ならあきらめて、ほかの商品やサービスを提供するしかありません。
その商品やサービスは劣等なのですから。
しかし、売り方に問題があるだけ(劣等ではない商品やサービス)なら、売り方を修正し、お客さんの満足度を強めることで売れるようになる、ということですよね。
では、お客さんの満足度を強める方法については?
マーケティングに関する記事が参考になるかも、です。