機械の保全コストを下げたいけど、故障するのが心配、とのクレームにお悩みの製造会社の社長は、他にいませんか?
こんなことで悩んでいませんか?
✔ これまでのやり方を変えるのは不安だな、、、
✔ 少保全費が下がれば、利益があがるのに・・・
✔ 状態監視って聞いたことあるけど、使えるの?
✔ あぶら代だけでもばかにならないし・・・
✔ メーカから保証されなくなるんじゃないの??
これは、生産設備をもつ社長が抱えているクレームですよね。
ところが、ある方法を取り入れると、機械の保全コストを下げ、それでいて機械は調子よく動くようになりました。
その方法とは、トライボロジー※を取り入れることです。
もっと言うなら、トライボロジーを活用して機械の状態監視をすることです。
※トライボロジーとは、固体の摩擦・摩耗・潤滑を取り扱う工学分野のこと
どんな成果が期待できるのか?
トライボロジーを取り入れるとこんな成果が期待できます。
✔ 発電機の保全コストが、半年で約150万円も削減!
LOろ過装置の件も色々ご指導いただき、現在は問題なくLO管理出来ております。
メーカの言う通りにしていたら、ムダ金を払い続けるところでした。(・・・株式会社 A部長)
✔ 税金の無駄遣いを状態監視で解決!
農水省でもポンプ設備の診断技術を導入することが始まってきました。
大きな変化です。これもひとえに吉田様のご尽力の成果と思います。(農水省 Bさん)
で、どうやるのか?
トライボロジーを活用した機械の状態監視とは、ザックリ言うと「血液検査で機械の健康診断をする」ということです。
血液検査とは、機械の油(潤滑油や作動油)をサンプリングして、その性状、汚染状態や摩擦面の摩耗状態を調査することを意味します。
そして、機械の健康診断は、機械の状態を把握し、不具合の兆候をいち早く見つけて突発故障を回避したり、寿命をのばしたりすることで、保全コストを下げることにつながります。
この方法なら、定期的に機械を止めて、いちいち分解して点検する必要はありません。
なので、点検費用も浮くし、製造機会の損失も防げますよね。
しかし、このクレーム解決の方法は、
✔ 機械の保守は機械メーカに丸投げが安心と考える方には向きません
✔ 自分の設備の健康は自分で保つ意識がある方に向いています
✔ 最適保全でコストを下げ収益を上げたい方におすすめです
まとめ
機械の保全コストを下げたいなら、トライボロジーを活用した機械の状態監視という方法がある、ということです。
トライボロジーの詳細については、「寄り道トライボロジー」の記事を参照してください。